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数値に弱いサラリーマンの少額株式投資

米国株式、投資信託、日々の生活などを学んでいきたいです。






ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)の2017年業績停滞気味。2018年も横ばいか。

 

1 2017年12月末決算

 

1 業績概要

2017年は、携帯の契約者数はポストペイドが着実増。償却費増だが販売管理費抑制で営業増益に持ち込んだ。税制改正の一時的な恩恵で純利益大幅増。2018年も主力の携帯は底堅い。ただ投資負担かさみ営業利益は横ばい圏が続く見通し。

 

2 各種の指標、他社比較、地域分布など

 

採用インデックス

ダウ30、S&P100、S&P500、ラッセル1000

 

S&P格付け

BBB+

 

同業種内順位(全31社)(電気通信サービス)

時価総額>2位

<売上高>2位

<同業種内時価総額1位>AT&T

 

<ライバル企業>

AT&T,Sprint,T-Mobile US

 

同業種の日本企業:NTT、NTTドコモKDDIソフトバンク

 

<テーマ>

次世代通信網、高配当利回り

 

<ブランド>

Verizon(通信キャリア)、Fios(光接続ブロードバンド)、AOL(ネットサービス)、Yahoo!(ネットサービス)

  

<株主構成>

機関投資家(65.5%)

事業会社(0%)

個人・役員(0%)

その他一般株主(34.4%)

 

<事業構成>

 

Wireless(69.4)、Wireline(24.3)、 Corporate and Other(7.2)、Unallocated Operating Results from Diversted Businesses(0.3)、Eliminations(−1.2)

 

<地域別売上高>

米国(100)

 

2 業績詳細

 

単位は100万USドル

 

損益計算書 
売上高 営業利益 純利益

希薄化後

1株益

1株配
12 115846 13944 875 0.31 2.03
13 120550 31968 11497 4.00 2.09
14 127079 20130 9625 2.42 2.16
15 131620 33611 17879 4.37 2.23
16 125980 27476 13127 3.21 2.285
17予 124976 29349 15281 3.76 2.33252
17 126034 30101 30101 7.36 2.335
18予 128387 30088 18690 4.53 2.3902
19予 129627 30797 19456 4.66 2.44862
20予 130383 31406 19880 4.73 2.48226

 

2017年は、上述のように、大幅増益でした。2018年以降は売上高は微増。利益も微増の予定です。配当性向は高く、2016年実績で71%です。(2017実績は税制改正の結果の特別値のため)

 

財務

 

総資産 自己資本 自己資本比率(%) 1株株主資本(USD) 非支配持分 有利子負債 流動資産 固定資産 流動負債 固定負債
15 244175 16428 6.73 4.03 1414 109772 22280 221895 35052 192695
16 244180 22524 9.22 5.53 1508 108314 26395 217785 30340 191316
17 257143 43096 16.76 10.56 1591 117508 29913 227230 33037 181010

  

 流動比率=90.5%(2017年)。2015年、2016年も100%を割り込んでおり、資金繰りは大丈夫なのか。自己資本比率も10%以下程度と低い。資産も多いが、負債も多い。設備産業ゆえか?良いとはいえない状況です。

 

指標 

 

ROE ROA 設備投資 減価償却 研究開発
16 67.40 11.25 17090 15970
17予 67.84 12.02 17008 16566
17 91.74 12.01 16891 16754 -
18予 43.37 11.70 17529 17394 -

 

資産が巨大すぎて、生かしきれていないようです。設備投資も負担になっているようです。

 

PER(変動しますが、ここでは、12月末で比較しています)

2016年実績 16.63

2017年予想 12.44

2017年実績  7.19

2018年予想 10.75

 

PERが16から17%ですが、お買い得とはいえない業績と思います。

 

BPS(一株当たりの純資産)(上表の1株当たりの株主資本)

2017年実績 10.56

2018年予想 13.84

 

BPSは、巨大資産の割には低めであり、魅力不足です。

 

発行済株式数(100万株)

2016年 4076.684240

2017年 4079.476390

 

キャッシュフロー

 

営業CF 投資CF 財務CF 現金同等物 フリーCF 営業CFマージン
15 39027 -30043 -15112 4470 8984 29.65
16 22810 -10983 -13417 2880 11827 18.10
17 25305 -19372 -6734 2079 5933 20.08

 

営業CFマージンは良好です。しかし、投資CFが高く、フリーCFが低いのが気になります。

 

ベライゾン・コミュニケーションズの10年株価チャート

ベライゾン・コミュニケーションズの10年間の株価チャート。株価が停滞中です。

 

 

 

2 所感

配当利回りが4.93%(2018年5月17日)であること、PERが10倍程度であることに、興味を惹かれましたが、資産が多いが、負債も多いです。

更に業績の良い企業を探すため、今回は、購入見送りです。

  

 

最後までお読みいただきありがとうございました。楠木山人。

ウォルト・ディズニー(DIS)の2017年業績停滞気味。2018年は回復予定

 

1 2018年第2四半期の業績

 

ウォルト・ディズニー<DIS>が5月8日に発表した18年第2四半期(12月31日-3月31日)決算(米国会計基準)は、売上高145億4800万ドル(前年同期比9.1%増)、純利益29億3700万ドル(同23.0%増)、1株当たり利益は1.95ドルだった。

【18年第2四半期実績】

売上高 145億4800万ドル(9.1%増)

営業利益 -

当期純利益 29億3700万ドル(23.0%増)

1株当たり当期純利益 1.95ドル

 

( )内は前年同期比

 

2 2017年9月末決算

 

1 業績概要

2017年9月期は、上海開業などパーク好調。しかし、主力の放送がネットに顧客が流れ、映画やライセンス商品も反動減。高水準の制作費が負担で営業益反落。2018年 9月期はメディア先行投資だが、パークが補う。税恩恵の好影響で純利益回復か。 

2 各種の指標、他社比較、地域分布など

 

採用インデックス

ダウ30、S&P100、S&P500、ラッセル1000

 

S&P格付け

A+

 

同業種内順位(全78社)(メディア)

時価総額>2位

<売上高>2位

<同業種内時価総額1位>Comcast

 

<ライバル企業>

Comcast,Twenty-First Century Fox,Time Warner,Netflix

 

同業種の日本企業:任天堂、サンリオ、東宝東映

 

<テーマ>

キャラクター・コンテンツ、再編

 

<ブランド>

ABC(TVネットワーク)、ESPN(スポーツ放送)、DISNEY RESORT(テーマパーク)、DISNEY STORE(小売店舗)

  

<株主構成>

機関投資家(63.9%)

事業会社(0%)

個人・役員(4.3%)

その他一般株主(31.6%)

 

<事業構成>

Media Net works-Cable Networks(30)、Parks and Resorts-Domestic(26.9)、Studio Entertainment(15.2)、Media Networks-Broadcasting(12.7)

 

<地域別売上高>

米国・カナダ(76)、欧州(11.9)、アジア太平洋(9.2)、ラテンアメリカ・その他(3)

 

2 業績詳細

 

単位は100万USドル

 

損益計算書 
売上高 営業利益 純利益

希薄化後

1株益

1株配
12 42278 8984 5682 3.13 0.75
13 45041 9450 6136 3.38 0.86
14 48813 11540 7501 4.26 1.15
15 52465 13289 8382 4.90 1.37
16 55632 14460 9391 5.73 1.49
17予 55965 15242 9218 5.83 1.60661
17 55137 13988 8980 5.69 1.62
18予 58576 15344 10643 7.05 1.6754
19予 60956 15762 11303 7.72 1.85089
20予 62969 16572 11547 8.18 1.97134

 

業績は極めて好調です。利益率も申し分ありません。しかし、配当性向がわずか28.5%(2017年実績)

 

財務

 

総資産 自己資本 自己資本比率(%) 1株株主資本(USD) 非支配持分 有利子負債 流動資産 固定資産 流動負債 固定負債
15 88182 44525 50.49 26.81 4130 17336 16758 71424 16334 27323
16 92033 43265 47.01 27.09 4058 20170 16966 75067 16842 31926
17 95789 41315 43.13 27.23 4837 25291 15889 79900 19595 34879

  

 流動比率=81%(2017年)。2015年、2016年は100%を超えているが、資金繰りは大丈夫なのか。現金商売だからか??

業績が良かっただけに、目が覚めた。

 

指標 

 

ROE ROA 設備投資 減価償却 研究開発
16 21.39 16.05 4816 2459
17予 21.31 16.56 4158 2728
17 21.23 14.89 4134 2738 -
18予 25.76 16.02 4428 2800 -

 

 ROEが20%以上を維持し、ROAは15%前後であり、資本、資産を有効活用しています。

 

PER(変動しますが、ここでは、9月末で比較しています)

2016年実績 16.21

2017年予想 16.80

2017年実績 17.32

2018年予想 14.70

 

PERが16から17%なので、少々お買い得銘柄か?

 

BPS(一株当たりの純資産)(上表の1株当たりの株主資本)

2017年実績 27.23

2018年予想 30.59

 

資産を多く持っています。これまで積み上げてきた会社の歴史の重みを感じます。

 

発行済株式数(100万株)

2016年 1597

2017年 1517

 

キャッシュフロー

 

営業CF 投資CF 財務CF 現金同等物 フリーCF 営業CFマージン
15 11385 -4245 -5801 4269 7140 21.70
16 13136 -5758 -7220 4610 7378 23.61
17 12343 -4111 -8959 4017 8232 22.39

  

ウォルト ディズニーの10年株価チャート

ウォルト ディズニーの10年間の株価チャート 2008年から2018年

 

ウォルト ディズニーの6ヶ月株価チャート

ウォルト ディズニーの6ヶ月間の株価チャート もたつき気味です。

 

 

所感

直近の3年間(2015年から2018年)は、株価停滞中です。6ヶ月間を拡大してみましたが、ボックス圏での値動きになっており、妙味がありません。

更に業績の良い企業を探すため、今回は、購入見送りです。

  

 

最後までお読みいただきありがとうございました。楠木山人。

マクドナルド(MCD)の2017年業績良好。2018年も好業績つづく予測。

 

1 2018年第1四半期の業績

マクドナルド<MCD>が4月30日に発表した18年第1四半期(1月1日-3月31日)決算(米国会計基準)は、売上高51億3890万ドル(前年同期比9.5%減)、純利益13億7540万ドル(同13.2%増)、1株当たり利益は1.72ドルだった。

【18年第1四半期実績】

売上高 51億3890万ドル(9.5%減)

営業利益 21億4310万ドル(5.4%増)

当期純利益 13億7540万ドル(13.2%増)

1株当たり当期純利益 1.72ドル

 

( )内は前年同期比

  

2 2017年12月末決算

 

1 業績概要

 

2017年は、フランチャイズ化が進展して減収。米国の既存店がドリンクメニュー拡充や高級バーガーの投入が奏を功し客数増。海外も全体的に増勢。コスト削減が効果発言し、営業増益幅が拡大した。2018年も減収続くが、既存店がメニューのテコ入れ、店舗改装で客数増。採算改善し利益続伸の見通し。

 

2 各種の指標、他社比較、地域分布など

 

採用インデックス

ダウ30、S&P100、S&P500、ラッセル1000、S&Pグローバル100

 

S&P格付け

BBB+

 

同業種内順位(全140社)(消費者サービス)

時価総額>1位

<売上高>2位

<同業種内時価総額1位>McDonald's

 

<ライバル企業>

Restaurant Brands International,Yum!Brands,Wendy's,Chipotle Mexican Grill,Starbucks

 

同業種の日本企業:モスフードサービス、日本KFCHD、フレッシュネス

 

<テーマ>

節約、食文化、中国・アジア開拓。連続増配(42年)

 

<ブランド>

McDonald's(ハンバーガー店)、Big Macハンバーガー)、McSHAKE(アイス飲料)

  

<株主構成>

機関投資家(70.1%)

事業会社(0%)

個人・役員(0%)

その他一般株主(29.8%)

 

<事業構成>

U.S.(35.1)、International Lead Markets(32.2)、High Growth Markets(24.3)、Foundational Markets & Corporate(8.5)

 

<地域別売上高>

 

2 業績詳細

 

単位は100万USドル

 

損益計算書 
売上高 営業利益 純利益

希薄化後

1株益

1株配
12 27567 8361 5464 5.36 2.87
13 28105 8517 5585 5.55 3.12 
14 27441 7967 4757 4.85 3.28
15 25413 7354 4529 4.80 3.44
16 24621 7820 4686 5.44 3.61
17予 22516 8792 5295 6.52 3.82321
17 22820 8353 5192 6.37 3.83
18予 21032 9099 5971 7.58 4.1155
19予 20914 9522 6269 8.22 4.31231
20予 21045 10144 6714 8.98 4.52333

 

業績は極めて好調です。利益率も申し分ありません。

 

財務

 

総資産 自己資本 自己資本比率(%) 1株株主資本(USD) 非支配持分 有利子負債 流動資産 固定資産 流動負債 固定負債
15 37938 7087 18.68 7.81  不明 24125  9643 28295 2950 27900
16 31023 -2204 -7.11 -2.69  不明 25957 4848 26175 3468 29759
17 33803 -3268 -9.67 -4.12  不明 29542 5327 28476 2890 34181

  

 流動比率=184%。150%を超えており、短期資金繰りは問題ない。

一方、自己資本比率がまさかのマイナス。資産よりも、負債が大きく(特に、固定負債)、不安定な経営です。

  

指標 

 

ROE ROA 設備投資 減価償却 研究開発
16 - 22.68 1958 1505
17予 - 28.34 1674 1323
17 - 25.77 1702 1361 -
18予 - 26.92 2392 1356 -

 

 ROEは不明ですが、ROAは20%以上であり、資産を有効活用しています。

 

PER(変動しますが、ここでは、12月末で比較しています)

2016年実績 22.37

2017年予想 23.99

2017年実績 27.02

2018年予想 20.86

 

PERが20倍超えていますが、業績好調である事を考えると、妥当なPERでしょうか。

 

BPS(一株当たりの純資産)(上表の1株当たりの株主資本)

2017年実績 ー4.12

2018年予想 ー5.73

 

 

発行済株式数(100万株)

2016年 819

2017年 794

 

発行株数が少ない特徴があります。

 

キャッシュフロー

 

営業CF 投資CF 財務CF 現金同等物 フリーCF 営業CFマージン
15 6539 -1420 -735 7685 5119 25.73
16 6059 -981 -11262 1223 5078 24.61
17 5551 562 -5310 2463 6113 24.33

  

マクドナルドの10年株価チャート

マクドナルドの10年間の株価チャートは、上昇をつづけている

 

マクドナルドの6ヶ月株価チャート

マクドナルドの6ヶ月株価チャートは、2018年始めから一進一退

 

 

所感

高収益企業です。業績は好調です。配当利回りも2%台後半と、株主還元を続けています。42年間連続増配中です。

更に業績の良い企業を探すため、今回は、購入見送りです。

  

 

最後までお読みいただきありがとうございました。楠木山人。

ビザ(V)の2017年業績良好。2018年も引き続き業績好調。

 

1 2018年第2四半期の業績良好

ビザ<V>が4月25日に発表した18年第2四半期(1月1日-3月31日)決算(米国会計基準)は、売上高50億7300万ドル(前年同期比13.3%増)、純利益26億500万ドル(同6.1倍)だった。

【18年第2四半期実績】

売上高 50億7300万ドル(13.3%増)

営業利益 33億3600万ドル(18.8%増)

当期純利益 26億0500万ドル(505.8%増)

1株当たり当期純利益 -

 

( )内は前年同期比

   

2 2017年9月末決算

 

1 業績概要

 

2017年9月通期は、クレジットカード・電子決済の需要増を生かし、決済額が増勢。国際間取引も拡大。手数料が安定増。欧州子会社の買収も寄与。増益に弾みがついた。2018年第一四半期も2桁増益と出足順調。通期も決済が増加し、手数料が着実に増加。コスト増を吸収し、利益続伸となる見通し。

 

2 各種の指標、他社比較、地域分布など

 

採用インデックス

ダウ30、S&P100、S&P500、ラッセル1000

 

S&P格付け

A+

 

同業種内順位(全307社)(ソフトウェア・サービス)

時価総額>5位

<売上高>8位

<同業種内時価総額1位>Alphabet

 

<ライバル企業>

Mastercard,PayPal Holdings

 

同業種の日本企業:JCB三井住友カード三菱UFJニコスクレディセゾンオリエントコーポレーション

 

<テーマ>

フィンテック、旅行

 

<ブランド>

 VISA(クレジットカード)、PLUS(銀行間オンラインシステム)

  

<株主構成>

機関投資家(76%)

事業会社(0.4%)

個人・役員(0%)

その他一般株主(23.4%)

 

<事業構成>

Payment Services(100)

 

<地域別売上高>

米国外(52.6)、米国(47.4)

  

2 業績詳細

 

単位は100万USドル

 

損益計算書 
売上高 営業利益 純利益

希薄化後

1株益

1株配
12 10421 6239 2144 0.80 0.2475
13 11778 7242 4980 1.90 0.3475 
14 12702 8150 5438 2.17 0.42
15 13880 9078 6328 2.58 0.50
16 15082 10024 5991 2.49 0.585
17予 18132 12090 8196 3.43 0.66143
17 18358 12355 6699 2.80 0.69
18予 20158 13710 10259 4.41 0.83384
19予 22308 15454 11734 5.18 0.92578
20予 24635 17363 13251 5.96 0.91

 

業績は極めて好調です。利益率も申し分ありません。

 

財務

 

総資産 自己資本 自己資本比率(%) 1株株主資本(USD) 非支配持分 有利子負債 流動資産 固定資産 流動負債 固定負債
15 39367 29842 75.80 12.26  不明  不明 10021 29346 5355 4170
16 64035 27195 42.47 11.61  不明 15882 14313 49722 8046 23077
17 67977 27234 40.06 11.98  不明 18367 19023 48954 9994 25223

  

 流動比率=169%。150%を超えているので、優良企業です。固定資産が急増しています。設備投資を積極的に行い、投資キャッシュフローが大きいためです。自己資本比率は、50%を超えており、優良です。

  

指標 

 

ROE ROA 設備投資 減価償却 研究開発
16 21.01 19.39 498 500
17予 30.14 18.88 645 550
17 24.62 18.72 650 551 -
18予 37.67 20.17 761 592 -

 

 ROEは20%超え、ROAは20%前後と、超優良企業です。設備投資が低く、高収益体質です。

 

PER(変動しますが、ここでは、9月末で比較しています)

2016年実績 33.35

2017年予想 31.00

2017年実績 37.59

2018年予想 27.94

 

高収益企業なので、PERが30倍超えていますが、割高感があまりありません。

 

BPS(一株当たりの純資産)(上表の1株当たりの株主資本)

2017年実績 11.98

2018年予想 16.31

 

 

発行済株式数(100万株)

2016年 2342.833500

2017年 2273.833500

 

キャッシュフロー

 

営業CF 投資CF 財務CF 現金同等物 フリーCF 営業CFマージン
15 6584 -1435 -3603 3518 5149 47.43
16 5574 -10916 -7477 5619 -5342 36.96
17 9208 735 -5924 9874 9943 50.16

  

ビザの10年株価チャート

f:id:kusunokiyama:20180515201837p:plain

 

所感

超高収益企業です。業績は好調です。しかし、PERが高く、割高感があります。また、株主還元が積極的とは言い難いです。特に買い急ぐ必要もないため、今回は購入を見送ります。

  

 

最後までお読みいただきありがとうございました。楠木山人。

インテル(INTC)の2017年業績。2018年純利益増大、業績急回復の予想

 

1 2018年第1四半期の業績良好

 

インテル<INTC>が4月26日に発表した18年第1四半期(12月31日-3月31日)決算(米国会計基準)は、売上高160億6600万ドル(前年同期比8.6%増)、純利益44億5400万ドル(同50.3%増)、1株当たり利益は0.93ドルだった。

【18年第1四半期実績】

売上高 160億6600万ドル(8.6%増)

営業利益 44億7000万ドル(23.1%増)

当期純利益 44億5400万ドル(50.3%増)

1株当たり当期純利益 0.93ドル

 

( )内は前年同期比 

  

2 2017年12月末決算

 

1 業績概要

 

2017年通期は、パソコンは減少したが、クラウドの波を受けデータセンターが2桁増。リストラ費用減も効き営業益が急増。ただ、税制改正に伴う費用処理で純利益は低水準。2018年もパソコンは漸減だが、データセンターが牽引。伸び一服だが営業増益。税制改正で税に恩恵、純利益は急反発の見通し。

  

2 各種の指標、他社比較、地域分布など

 

採用インデックス

ダウ30、S&P100、S&P500、ナスダック100、ラッセル1000

 

S&P格付け

A+

 

同業種内順位(全86社)(半導体半導体製造装置)

時価総額>1位

<売上高>1位

<同業種内時価総額1位>Intel

 

<ライバル企業>

ARM Holdings,Advanced Micro Devices,QUALCOMM,MIPS Technologies,AVG Technologies

 

同業種の日本企業:ルネサスエレクトロニクス東芝

  

<テーマ>

クラウドビッグデータ、IoT・自動運転、再編

 

<ブランド>

 intel CORE(CPU)

  

<株主構成>

機関投資家(70.4%)

事業会社(0%)

個人・役員(0%)

その他一般株主(29.5%)

 

<事業構成>

Client Computing Group(54.2)

Data Center Group(30.4)

Non-Volatile Memory Solutions Group(5.6)

Internet of Things Group(5)

Programmable Solutions Group(3)

 

<地域別売上高>

中国(香港含む)(23.6)、シンガポール(22.8)、米国(20)、台湾(16.8)、その他国(16.9)

  

2 業績詳細

 

単位は100万USドル

 

損益計算書 
売上高 営業利益 純利益

希薄化後

1株益

1株配
12 53341 14638 11005 2.13 0.87
13 52708 12531 9620 1.89 0.90 
14 55870 15642 11704 2.31 0.90
15 55355 14356 11420 2.33 0.96
16 59387 15084 10316 2.12 1.04
17予 61363 17768 14620 3.00 1.08374
17 62761 18375 9601 1.99 1.0775
18予 64932 19536 16594 3.58 1.16603
19予 67274 20718 17802 3.79 1.20812
20予 69865 22117 19191 4.18 1.26857

 

2013年から2020年(予測)まで、売上高、営業利益は、だいたい漸増していきます。

増配を続けており、配当性向は30%程度の予測です。(増配を続けるが、配当性向は下がっていくようです。)

 

財務

 

総資産 自己資本 自己資本比率(%) 1株株主資本(USD) 非支配持分 有利子負債 流動資産 固定資産 流動負債 固定負債
15 101459 61085 60.21 12.93  不明 22670 38320 35508 15646 24728
16 113327 66226 58.44 14.00  不明 25283 35508 77819 20302 26799
17 123249 69019 56.00 14.73  不明 26813 29500 93749 17421 36809

  

 流動比率=169%。150%を超えているので、優良企業です。固定資産が急増しています。設備投資を積極的に行い、投資キャッシュフローが大きいためです。自己資本比率は、50%を超えており、優良です。

  

指標 

 

ROE ROA 設備投資 減価償却 研究開発
16 16.21 14.05 9388 6227 12740 
17予 22.08 15.68 11913 7042
17 14.20 15.53 11497 6887 13098
18予 24.56 15.85 13299 7677 -

 

ROEは予測よりも、大幅に少ないです。総資産が大きいですが、ROAが思っていたより高率です。設備投資が大きく必要な業種だと思いますが、巨額投資を続けています。他社、他国企業との設備投資競争になっているのかもしれません。

 

PER(変動しますが、ここでは、12月末で比較しています)

2016年実績 17.11

2017年予想 12.01

2017年実績 23.20

2018年予想 14.47

 

2017年の予想PERに対して、実績が大きく、2018年予想のように20倍を切るかどうかわかりません。要チェックです。

 

BPS(一株当たりの純資産)(上表の1株当たりの株主資本)

2017年実績 14.72

2018年予想 15.97

 

 

発行済株式数(100万株)

2016年 4730

2017年 4687

 

キャッシュフロー

 

営業CF 投資CF 財務CF 現金同等物 フリーCF 営業CFマージン
15 19017 -8183 1912 15308 10834 34.35
16 21808 -25817 -5739 5560 -4009 36.76
17 22110 -15762 -8475 3433 6348 35.23

 

営業キャッシュフローマージンが、30%を超えていて、超優良企業です。安定して高率を維持しています。しかし、フリーキャッシュフローが低いことが気になります。

 

インテルの10年株価チャート

インテルの直近10年間の株価チャート。だいたい上昇傾向

 

所感

優良企業です。装置産業なのですが、競争に勝つために、巨額な設備投資を続けています。この後、業績がよいままで成長していくのかどうか、判断できません。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。楠木山人。

ファイザー(PFE)の2017年業績。2018年増益へ向けて幸先良いスタート!!

 

1 2018年第1四半期の業績良好

 

ファイザー<PFE>が5月1日に発表した18年第1四半期(1月1日-4月1日)決算(米国会計基準)は、売上高129億600万ドル(前年同期比1.0%増)、純利益35億6100万ドル(同14.1%増)、1株当たり利益は0.59ドルだった。

【18年第1四半期実績】

売上高 129億0600万ドル(1.0%増)

営業利益 -

当期純利益 35億6100万ドル(14.1%増)

1株当たり当期純利益 0.59ドル

 

( )内は前年同期比

 

  

2 2017年12月末決算

 

1 業績概要

2017年通期は、既存薬が事業売却もあり大幅減少。乳がん治療薬「イブランス」や疼痛治療薬「リリカ」など新薬伸びたが及ばず、微減収であった。リストラ費用減り、税制改正も寄与。純益増大。2018年も新薬牽引、メディベーションの前立腺ガン治療薬「イクスタンジ」も上乗せ。実質大幅増益見込み。

 

2 各種の指標、他社比較、地域分布など

 

採用インデックス

ダウ30、S&P100、S&P500、ラッセル1000、S&Pグローバル100

 

S&P格付け

AA

 

同業種内順位(全463社)(医薬・バイオ・ライフサイエンス)

時価総額>2位

<売上高>2位

<同業種内時価総額1位>Johnson and Johnson

 

<ライバル企業>

Abbott Laboratories,AbbVie,Actavis,Amneal Pharmaceuticals

 

同業種の日本企業:武田薬品工業アステラス製薬第一三共

  

<テーマ>

新薬

 

<ブランド>

 リピトール(高脂血症治療薬)、プレベナー(予防接種ワクチン)、イブランス(乳がん治療薬)

  

<株主構成>

機関投資家(73.2%)

事業会社(0%)

個人・役員(0%)

その他一般株主(26.7%)

 

<事業構成>

Innovative Health[IH](59.8)

Essential Health[EH](40.2)

 

<地域別売上高>

米国(49.5)、新興国(21.7)、欧州先進国(16.2)、その他先進国(12.6)

  

2 業績詳細

 

単位は100万USドル

 

損益計算書 
売上高 営業利益 純利益

希薄化後

1株益

1株配
12 54657 18332 14570 1.94 0.88
13 51584 17020 22003 3.19 0.96 
14 49605 15663 9135 1.42 1.04
15 48851 13791 6960 1.11 1.12
16 52824 14257 7215 1.17 1.2 
17予 52767 19829 15462 2.56 1.27922
17 52546 15094 21308 3.52 1.28
18予 54474 20843 17611 2.95 1.37179
19予 55046 21470 18042 3.06 1.45488
20予 55273 21895 18338 3.19 1.52472

 

売上高、営業利益、純利益が、2013年から2016年まで伸び悩んでいましたが、2018年から漸増していく予測です。

増配を続けており、2017年からは、1株利益が上昇する結果、配当性向が50%程度まで下がる予測です。(2016年は、配当性向が100%を超えていた)

 

財務

 

総資産 自己資本 自己資本比率(%) 1株株主資本(USD) 非支配持分 有利子負債 流動資産 固定資産 流動負債 固定負債
15 167381 64694 38.65 10.48 278 39038  43804 123577 29399 73262
16 171615 59520 34.68 9.81 296 42234 38949 132666 31115 80956
17 171797 71287 41.49 11.92 348 43669 41141 130655 30427 70062

  

 流動比率=135%。120%を超えているので、優良企業です。固定資産が多いため、総資産が大きいです。自己資本比率は、40%なので優良です。

  

指標 

 

ROE ROA 設備投資 減価償却 研究開発
16 11.62 8.41 1472 5868 7838 
17予 25.98 11.55 1708 5796
17 32.58 8.79 1852 6102 7619
18予 24.71 12.13 2055 5940 -

 

ROEは、高率です。株主資本を有効活用してるようです。総資産が大きいため、ROAが低めです。10%を超えてほしい。2018年は12%になっていますので期待します。

 

PER(変動しますが、ここでは、12月末で比較しています)

2016年実績 27.70

2017年実績 10.30

2018年予想 12.47

 

業績が良い割に、PERが低いです。大丈夫かな。何か落とし穴でもあるのではと疑うくらいPERが低いです。

 

BPS(一株当たりの純資産)(上表の1株当たりの株主資本)

2017年実績 11.92

2018年予想 11.44

 

 

発行済株式数(100万株)

2016年 6070

2017年 5979

 

キャッシュフロー

 

営業CF 投資CF 財務CF 現金同等物 フリーCF 営業CFマージン
15 14687 -2980 -10409 3641 11707 30.06
16 15901 -7811 -8921 2595 8090 30.10
17 16470 -4741 -13035 1342 11729 31.34

 

営業キャッシュフローマージンが、30%を超えていて、超優良企業です。安定して高率を維持しています。

 

ファイザーの10年株価チャート

f:id:kusunokiyama:20180512185831p:plain

 

所感

優良企業で、PERも低い。資産が多いのでROAが10%程度ですが、非常に魅力的に、管理人の目には映ります(何か怪しい気もしますが。株式発行数が多すぎる)。早めに、株式を購入します。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。楠木山人。

シスコシステムズ(CSCO)の2017年業績。

 

1 2017年8月から2018年1月期

 

 柱のネットワーク機器販売は微減。しかし、一方、アプリケーション、セキュリティが増勢。サービス下支え。費用を抑制し営業増益。一時的な税制改正の費用負担で純利益は大幅減益であった。2018年7月通期もネットワーク機器の減少をアプリケーション、セキュリティの伸びで補う見通し。

  

2 2017年7月末決算

 

1 業績概要

2017年7月通期(決算が7月)は、柱のスイッチとルーターは減退。サーバー、セキュリティ向けソフト・サービスが伸びたが補えなかった。合理化の効果が発現したが、及ばず減益であった。2018年7月通期は、主力のハードが減少続くが、セキュリティなどソフト・サービスへの事業転換急ぎ、利益再成長を期す。

 

2 各種の指標、他社比較、地域分布など

 

採用インデックス

ダウ30、S&P100、S&P500、ナスダック100、ラッセル1000

 

S&P格付け

AA-

 

同業種内順位(全194社)ハードウェア・情報機器

時価総額>2位

<売上高>4位

<同業種内時価総額1位>Apple

 

<ライバル企業>

Ericsson,Motorola Solutions,Juniper Networks,Ciena,Brocade Communications Systems

 

同業種の日本企業:アライドテレシス

  

<テーマ>

クラウドビッグデータ、セキュリティ

 

<ブランド>

 

  

<株主構成>

機関投資家(78.0%)

事業会社(0%)

個人・役員(0%)

その他一般株主(21.8%)

 

<事業構成>

Computer Networks(100)

 

<地域別売上高>

米国(52.1)、欧州・中東・アフリカ(25)、アジアオセアニア・日本・中国(15.9)、米大陸(米国除く)(7)

 

2 業績詳細

 

単位は100万USドル

 

損益計算書 
売上高 営業利益 純利益

希薄化後

1株益

1株配
12          
13 48607 11342 9983 1.86 0.62 
14 47142  10425 7853 1.49 0.72
15 49161 11468 8981 1.75 0.8 
16 49247 12958 10739 2.11 0.94 
17予          
17 48005 12770 9609 1.90 1.1
18予 49121 15308 12618 2.58 1.22
19予 50509 15933 13225 2.86 1.36375
20予 52078 16468 13672 3.07 1.49249

 

売上高実績が伸び悩んでいます。一方、利益は、営業利益、純利益共に、ほぼほぼ順調に増加しています。

配当性向は5割弱程度で、今後、少なくとも数年は増配傾向だと思われます。

  

財務

 

総資産 自己資本 自己資本比率(%) 1株株主資本(USD) 非支配持分 有利子負債 流動資産 固定資産 流動負債 固定負債
15 113373 59698 52.66 11.98     73368 40005 23412 30263
16 121652 63586 52.27 12.64 -1 28643 78719 42933 24911 33155
17 129818 66137 50.95 13.27  不明 33717 83703 46155 27583 36098

  

 流動比率=300%。流動負債、固定負債額が少なく、安定した経営ができます。

  

指標 

 

ROE ROA 設備投資 減価償却 研究開発
16          
17予          
17 14.81 10.16 1039 2158 6059
18予 19.08 11.79 866 2145 -

 

ROEROAとも、高率です。メーカーとしては、設備投資が少ないように思います。

 

PER(変動しますが、ここでは、7月末で比較しています)

2017年実績 16.59

2018年予想 17.48。

 

業績が良い割に、PERが低いです。

 

BPS(一株当たりの純資産)(上表の1株当たりの株主資本)

2017年実績 13.27

2018年予想 9.39

 

 

発行済株式数(100万株)

2016年 不明

2017年 4983

 

キャッシュフロー

 

営業CF 投資CF 財務CF 現金同等物 フリーCF 営業CFマージン
15 12552 -10088 -2313  不明 2464 25.53
16 13570 -8117 -4699 7631 5453 27.56
17 13876 -5993 -3806 11708 7883 28.91

 

営業キャッシュフローマージンが、15%を超えていて、優良企業です。2016年、2017年と2年連続で増加しています。

 

シスコシステムズの10年株価チャート

シスコシステムズの10年間の株価チャートここ数年の株価上昇が顕著です

 

所感

優良企業で、自己資本比率が高いなど、財務が安定しており、また、今後の業績も好調を維持すると思われます。2017年から、株価が上昇し始めましたので、時期をみて株式購入します(流動性には問題ないが、出来高がだんだん減っている)。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。楠木山人。

スリーエム(MMM)の2017年業績。営業増益だが純利益減。2018は増益予想。

 

1 2018年第1四半期決算

 

スリーエム<MMM>が、2018年4月24日に発表した2018年第1四半期(1月1日-3月31日)決算(米国会計基準)は、売上高82億7800万ドル(前年同期比7.7%増)、純利益6億200万ドル(同54.5%減)、1株当たり利益は0.98ドルだった。

 

【18年第1四半期実績】

売上高 82億7800万ドル(7.7%増)

営業利益 10億0700万ドル(42.2%減)

 当期純利益 6億0200万ドル(54.5%減)

 

1株当たり当期純利益 0.98ドル

 ( )内は前年同期比

  

2 2017年12月末決算

 

1 業績概要

2017年通期は、全体的に好景気を反映し、数量増。なかでも、中国・アジアが2桁増。営業増益であった。ただ、税制改正による一時的な費用処理が重荷となり、純利益減となった。2018年も好景気が続く想定。さらに会社は、2018年1月25日に税制改正による実効税率の軽減を見込み、1株利益を下方修正。

 

 

2 各種の指標、他社比較、地域分布など

 

採用インデックス

ダウ30、S&P100、S&P500、ラッセル1000、S&Pグローバル100

 

S&P格付け

AA-

 

同業種内順位(全311社)資本財

時価総額>2位

<売上高>7位

<同業種内時価総額1位>The Boeing

 

<ライバル企業>

Avery Dennison,Lexmark International,Shurtape Technologies,Transweb,

Johnson&Johnson

同業種の日本企業:日東電工積水化学工業ニチバンコクヨ 

  

<テーマ>

連続増配(60年)

 

<ブランド>

Post-it(付箋 紙)、Scotch-Brite(たわし)、Scotch(粘着テープ)、Littmann(補聴器)、その他多種多様な製品(ヘルスケアから鉱業、石油・ガス関連まで。 注:書ききれないほど多い)

  

<株主構成>

機関投資家(68.4%)

事業会社(0%)

個人・役員(0%)

その他一般株主(31.5%)

 

<事業構成>

Industrial(34.5)

Safety and Graphics(19.4)

Health Care(18.4)

Electronics and Energy(16.3)

Consumer(14.5)

Corporate and Uallocated(0)

 

 

<地域別売上高>

米国(39.1)、アジア太平洋(31)、欧州・中東・アフリカ(20.4)、ラテンアメリカ・カナダ(9.6)

 

米国が4割で、残りの6割が広がっているがよいですね。ラテンアメリカでの営業拡大が目標でしょうか。

 

 

2 業績詳細

 

単位は100万USドル

 

損益計算書 
売上高 営業利益 純利益

希薄化後

1株益

1株配
12 29904 6483  4444  6.32  2.36 
13 30871 6666  4659  6.72  2.54 
14 31821  7135 4956 7.49 3.42
15 30274 7060 4833 7.58 4.1
16 30109 7223 5050 8.16 4.44
17予 30935  7562  5402  8.93  4.7213 
17 31657 7333 4858 7.93 4.7
18予 33672 8347 6405 10.58 5.36298
19予 35082 8956 6884 11.57 5.71942
20予 36560 9412 7176 12.42 6.14644

 

税制改正の影響で、2017年実績はつまづいていますが、その他の年は、営業利益、純利益の伸びは順調です。

配当性向は5割程度で、2018年以降も増配の余地が大きいです。

  

財務

 

総資産 自己資本 自己資本比率(%) 1株株主資本(USD) 非支配持分 有利子負債 流動資産 固定資産 流動負債 固定負債
15 32883 11429 34.76  18.76  39 10844  10986 21897  7118  14336 
16 32906 10298 31.30 17.26 45 54541 11726 21180 6219 16389
17 37987 11563 30.44 19.44 59 88804 14277 23710 7687 18737

  

 流動比率=186%。お金持っています。

  

指標 

 

ROE ROA 設備投資 減価償却 研究開発
16 46.49 21.96 1425  1483  1735
17予 52.46 22.98 1397 1532
17 44.44 20.69 1384 1565 1842
18予 55.39 21.98 1637 1637 -

 

ROEROAとも、高率です。特にROAが20%を超えていて、資産に対しての利益が十分上がっています。

ROAが、20%どころか、30%を超えている企業もありますが、資本財セクターで比べると、非常に高率です。

 

PER(変動しますが、ここでは、12月末で比較しています)

2016年実績 21.88

2017年実績 29.68

2018年予想 22.46。

 

BPS(一株当たりの純資産)(上表の1株当たりの株主資本)

2017年実績 19.44

2018年予想 18.15

 

資本財セクターの他社と比較すると、高い方だと思われます。

 

発行済株式数(100万株)

2016年 596.72628

2017年 594.88424

 

キャッシュフロー

 

営業CF 投資CF 財務CF 現金同等物 フリーCF 営業CFマージン
15 6420 -2817 -3648 1798 3603 21.20
16 6662 -1403 -4626 2398 5259 22.13
17 6240 -3086 -2655 3053 3154 19.71

 

キャッシュフローマージンが、15%を超えていて、優良企業です。2017年は20%をわずか切りましたが、依然、高率と言えます。

 

スリーエムの10年株価チャート

f:id:kusunokiyama:20180511222740p:plain

 

 

所感

優良企業で、自己資本比率が高いなど、財務が安定しており、また、今後の業績も好調を維持すると思われますので、株式が踊り場であるようなので、少額でも株式を手に入れて、株価の動きを見守りたいと思います。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。楠木山人。

NYダウで個別株のポートフォリオを作ってみよう!!

 

1 個別銘柄投資を始めたい

 

1 NYダウ30種の銘柄から選んでみよう

 

個別株を選ぶのにどうしたらよいかと思っていましたが、単純にNYダウ採用銘柄から、10銘柄を選ぶことにしました。現在は、ジョンソン・エンド・ジョンソンと、コカ・コーラを少額保有しています。 

 

ランダムウォーク派なのですが、多少情報を集めて、選り好みすることに致しました。

 

2 NYダウの銘柄の一覧表 

 

2018年5月6日現在の構成銘柄

並び順は主に、S&Pの格付け上位から下位に並べました。  

 

採用銘柄(仮) ティッカー 社名 業種 配当利回り 連続増配 S&P格付け 営業CFマージン 営業CFー純利益
MSFT マイクロソフト ソフトウェア・サービス 1.77 16 AAA 43.9
 ○ JNJ ジョンソン・エンド・ジョンソン 医薬・バイオ・ライフサイエンス 2.67 55 AAA 27.5 +
  AAPL アップル ハードウェア・情報機器 1.46 6 AA+ 27.7
  XOM エクソンモービル エネルギー 4.25 35 AA+ 12.6
△→○  PFE ファイザー 医薬・バイオ・ライフサイエンス 3.73 8 AA 31.3
→x  MRK メルク 医薬・バイオ・ライフサイエンス 3.49 7 AA 16.1
 →x WMT ウォルマート・ストアーズ 食品・生活必需品小売 2.41 45 AA 5.7
 △→△ CSCO シスコシステムズ ハードウェア・情報機器 2.70 7 AA- 28.9
KO コカ・コーラ 食品・飲料・タバコ 3.51 55 AA- 20.1

 ○

MMM スリーエム 資本財 2.26 60 AA- 19.7
 ○→○ PG プロクター・アンド・ギャンブル 家庭用品・パーソナル用品 3.53 61 AA- 19.6
  CVX シェブロン エネルギー 3.84 30 AA- 16.1
 →○ NKE ナイキ 耐久消費財・アパレル 1.16 16 AA- 10.6
 △→x V ビザ ソフトウェア・サービス 0.68 10 A+ 50.2

 △→x

INTC インテル 半導体半導体製造装置 2.25 10 A+ 35.2
→x  DIS ウォルトディズニー メディア 1.62 8 A+ 22.4
  IBM IBM ソフトウェア・サービス 3.87 22 A+ 21.1
→△  UNH ユナイテッドヘルス・グループ ヘルスケア機器・サービス 1.41 8 A+ 6.8
  BA ボーイング 資本財 1.96 7 A 14.2
  TRV トラベラーズ 保険 2.13 13 A 13.0
  CAT キャタピラー 資本財 2.06 24 A 12.5
  HD ホームデポ 小売 2.26 8 A 11.9
  GE ゼネラル・エレクトリック 資本財 3.72 0 A 8.6
  UTX ユナイテッド・テクノロジーズ 資本財 2.22 24 A- 9.4
  JPM JPモルガン・チェース 銀行 2.11 7 A- -2.7
 △ AXP アメリカン・エキスプレス 各種金融 1.52 6 BBB+ 44.4
 →x MCD マクドナルド 消費者サービス 2.60 42 BBB+ 24.3
 →x VZ ベライゾン・コミニュケーションズ 電気通信サービス 4.91 13 BBB+ 20.1
  GS ゴールドマン・サックス 各種金融 1.17 7 BBB+ -55.3
  DWDP ダウ・デュポン 素材 2.34 0 13.9

 

3 表を見ながら選んだまず保有したい5銘柄

            

○印が5銘柄。(ほぼ決定)

(ある程度の金額にするには、管理人の収入では、5銘柄程度で限界。宝くじでも当たれば、追加の5銘柄も検討する) 

 

1 マイクロソフト (2018年5月に購入済み)

2 ジョンソン・エンド・ジョンソン (2017年購入済み)

3 コカ・コーラ  (2017年購入済み)

4 プロクター・アンド・ギャンブル (購入予定)

5 スリーエム   (2018年5月に購入済み)

 

4 資金に余裕を作れれば、保有したい5銘柄

 

△ 印が5銘柄。(つぎに投資するには適当かなとおもった銘柄)

 

6 ファイザー (2018年5月購入済み)

 

7 シスコシステムズ

8 ビザ

9 インテル

10 アメリカン・エキスプレス

 

5 その他のダウ銘柄(順次、追加中)

 

11 マクドナルド  (購入しない可能性が高い。2018年5月検討済み) 

12 ウォルト・ディズニー

13 ベライゾン・コミュニケーションズ

14 メルク

15 ウォルマート 

16 ナイキ (○銘柄。株価値下がり時を狙って、買い)

17 ユナイテッドヘルスグループ (検討中。△)

 

 

2 所感

 

選び方は、配当利回り順でもなく、増配連続年数でもなく、格付け順でもなく、CFマージンの順でもなく、気をつけたといえば、セクターの偏りが小さくなるように、なんとなくの勘で、決めました。適宜、業績の詳細を調べていきます。

 

(2018年5月16日追記)

  本日、改めて見ると、銘柄検討がディフェンシブ株に偏り過ぎていました。他のセクターも順次、調べていきます。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。楠木山人。

米国株個別銘柄投資の銘柄をどう決めるか?数多ある銘柄からどうやって選ぶか?

 

2階建て株式購入法

 

1 現在までの保有株式等の合計

 

米国株式投資を始めて、半年経ちました。

 

しかし、個別銘柄投資額が伸び悩んでいます。

現在、個別銘柄は、コカ・コーラと、ジョンソン・エンド・ジョンソンを、わずか、各々1000ドル強の保有に留まっています(あわせて2700ドル)。

 

一方、米国ETF(バンガード)は、ちょこちょこ購入して、合わせて、1万ドル弱の保有になりました。また、その他に、日本株の個別銘柄と、TOPIXインデックス投信を合わせて400万円持っています。

 

この差の原因は何かというと、ひとえに、個別銘柄を調べるのに時間がかかることが影響しています。時間がかかる上に、どの指標を元に選択すればよいのか、判断に迷っています。

 

2 2階建ての資産形成法

 

管理人のポートフォリオの目指すべき姿は、2階建て構造です。

 

 

1階部分に、つみたてNISAで年間40万円の投資信託を購入します(毎週購入中)。

2階部分は、自分の貯蓄額とにらめっこして、個別銘柄を保有するという形です。

(収入が少ないので、個別株投資は、年に数回しかできなさそう。)

 

図にすると

 

理想の資産形成のイメージ

2階 個別銘柄、ETF  購入は不定期、不定額(年間40から50万円程度か) 
1階 つみたてNISA 購入は毎週、同額、同銘柄を機械的につみたて購入(年間40万円)

 

 

全て、インデックス連動型にすればよいのでは?と言われそうですが、個別銘柄選択には、考えて、迷って、結果をトレースする、悲喜こもごもの捨てがたいロマンがあります。

 

3 個別株銘柄の決定をどうするか

 

さて、どうやって銘柄を選べばよいのでしょうか?

 

株式の銘柄を調べて、良さそうな銘柄を、インターネットで業績を調べて、また、調べて、業績を記録して・・。かなりの労力と根気を必要とします。それが、楽しく、驚きに満ちているのですが、時間がかかりすぎるのも事実です。

銘柄の範囲が広すぎて、かなり疲れます。

 

そうこうしているうちに、ある時、対象銘柄を絞る妙案を思いつきました。なぜ、こんなに簡単なことに、今まで、気づかなかったのだろうと思うような単純、簡単な案でした。

 

そもそも、管理人の資金力では、5銘柄、多くても10銘柄程度にしか投資できません。銘柄の分散は限られます。

 

それならば、NYダウの30銘柄から良さげな銘柄を選べばよいと思いつきました。

 

どの銘柄も、有名かつ、巨大銘柄ですし、歴史もあり、新聞にも頻繁に情報が掲載されるので、各銘柄の情報は、逐一、入手できます。

さて、30銘柄のうち、どの銘柄を買えばよいのか?

 

4 ランダムウォーク理論

 

一方、管理人は、バートン・マルキール氏の『ウォール街のランダム・ウォーカー』のランダムウォーク理論を参考にしています。

同書には、こんな一節があります。

 

「市場における株価形成はきわめて効率的であり、プロのファンドマネージャーの運用成績も、チンパンジーが当てずっぽうにウォールストリートジャーナルの相場欄にダーツを投げて選んだ銘柄のポートフォリオも、実は大して差がないのだ」

 

 

という考え方(ですが、十分な銘柄、セクターの分散が必要条件です。)。

管理人は、同書の第6版と第7版を読み、第7版を現在も持っています(原著第7版は、1999年12月9日1版発行)。

 

 

 現在は、第11版が販売されています。

 

 

 こちらもおすすめ。(管理人は、この原著第6版と、第3版の2冊を現在持っています)

敗者のゲーム〈原著第6版〉

敗者のゲーム〈原著第6版〉

 

  

5 まとめ

 

こうなると、現在、NYダウ30銘柄のうち、調子が良さそうな銘柄を、5から10銘柄選んで、均等に買えばよいと言う結論になりました。

ランダムウォーク理論が正しければ、どれを選んでも結果は大して差がないので。

(とは言いながらも、非常に重要な点である、銘柄、セクターの分散ができていないので、『一部分』ランダムウォーク理論を使用する不完全な形になっています。)。

と言うわけで、ブログに仮決定の銘柄を紹介します。

 

2 所感

 

こんな簡単なことになぜ気づかなかったのかと言う結論に落ち着きました。我ながら、鈍いです。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。楠木山人。





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