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いくらの年収(稼ぐ)と貯蓄・負債はどれくらい?? 2017年の家計貯蓄・負債の状況調査まとめ(貯蓄・負債編)年収階級別!(総務省統計局の資料からの抜粋)



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2017年の家計調査報告(貯蓄・負債編)

平成29年(2017年)平均結果 (二人以上の世帯)

 

1 世帯属性別にみた、貯蓄・負債の状況

 

1 年間収入五分位階級別

 

1 全体 

 

二人以上の世帯について年間収入五分位階級別に1世帯当たり貯蓄現在高をみると,年間収 入が最も低い第1階級(世帯主の平均年齢68.7歳)が1432万円,年間収入が最も高い第5階級(同 53.8歳)が2520万円となっている。

 

年間収入五分位階級とは、

 

年間収入の低い方から高い世帯へと順に並べて5等分したもので,低い方から第 I(1),第Ⅱ(2),第Ⅲ(3),第Ⅳ(4),第Ⅴ(5)の(五分位)階級という。

 

 

図3−2−1 年間収入五分位階級別貯蓄・負債現在高(二人以上の世帯)2017年

  

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 表3−2−1 年間収入五分位階級別貯蓄・負債現在高(二人以上の世帯)2017年
階級 収入(万円) 貯蓄現在高(万円) 負債現在高(万円) 貯蓄ー負債現在高(万円) 世帯主の年齢 年間収入(万円) 世帯人員(人) 持家率(%)
平均   1812 517 1295 59.3 617 2.99 85.9
                 
第1階級  〜329万円 1432 94 1338 68.7 255 2.45 84.9
第2階級 329〜451  1746 227 1519  64.5 388 2.70 87.4
第3階級 451〜611  1739 532 1207 56.3 528 3.01 84.0
第4階級 611〜841 1625 756 869  53.0 717 3.33 85.1
第5階級 841〜 2520 975 1275 53.8 1199 3.44 88.3

 

負債現在高をみると,第1階級が94万円,第5階級が975万円となっており,年間収入が高くなるに従って負債現在高が多くなっている。

「貯蓄現在高ー負債現在高」は、第2階級が1519万円と最も多く、次に第1階級1338万円と続き、第4階級が869万円と最も少ない。 

 

 

図3−2−2 年間収入五分位階級、貯蓄の種類別貯蓄現在高の構成比(二人以上の世帯)2017年

 

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図3−2−2 年間収入五分位階級、貯蓄の種類別貯蓄現在高の構成比(二人以上の世帯) 2017年  
等級 収入(万円) 通貨性預貯金 定期性預貯金 生命保険など

有価証券

金融機関外
平均   24.4 39.3 20.8 13.6 2.0
             
第1階級 〜329 24.6 48.4 17.0 9.8 0.3
第2階級 329〜451 22.1 44.8 19.4 13.4 0.3
第3階級 451〜611 22.7 38.6 22.0 15.8 1.2
第4階級 611〜841 25.9 34.8 22.6 13.9 2.8
第5階級 841〜 26.1 33.7 21.9 14.3 4.0

 

 

貯蓄の種類別貯蓄現在高の構成比をみると,

通貨性預貯金は第5階級が26.1%と最も高く,第 2階級が22.1%と最も低くなっている。

定期性預貯金は第1階級が48.4%と最も高く,第5階級 が33.7%と最も低くなっている。第1階級から、収入が多くなるにつれて、割合が低くなっている。

有価証券は第3階級が15.6%と最も高く,第1階級が9.6%と 最も低くなっている。

金融機関外は、第5階級が4.0%と最も高く、第1階級、第2階級が0.3%と最も低くなっている。第1階級から収入が多くなるにつれて、金融機関外の割合が増加している。

 

 

(2)勤労者世帯のみ

 

図3−2−3 年間収入五分位階級別貯蓄・負債現在高(二人以上の世帯のうち、勤労者世帯)2017年

 

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表3−2−3 年間収入五分位階級別貯蓄・負債現在高(二人以上の世帯のうち勤労者世帯)2017年

 

階級 収入(万円) 貯蓄現在高(万円) 負債現在高(万円) 貯蓄ー負債現在高(万円) 世帯主の年齢 年間収入(万円) 世帯人員(人) 持家率(%)
平均   1327 794 533 48.9 722 3.35 79.0
                 
第1階級  〜453万円 795 384 411 49.5 355 3.08 67.1
第2階級 453〜592  989 729 260 47.3 524 3.27 75.8
第3階級 592〜740  1114 867 247 47.7 663 3.45 80.4
第4階級 740〜945 1552 938 614 49.6 831 3.46 84.7
第5階級 945〜 2184 1051 1113 50.5 1238 3.51 87.2

 

二人以上の世帯のうち勤労者世帯について年間収入五分位階級別に1世帯当たり貯蓄現在高をみると,年間収入が最も低い第1階級(世帯主の平均年齢49.5歳)が795万円、年間収入が最も高い第5階級(同50.5歳)が2184万円となっており,年間収入が高くなるに従って貯蓄現在高が多くなっている。

第3階級が、「貯蓄現在高ー負債現在高」が最も少ない(247万円)。第五階級が1113万円と最も多く、その差は、866万円になっている。「貯蓄現在高ー負債現在高」が、年間収入より多いのは、第1階級のみである。

持ち家比率は、第一階級が最も低く、第五階級が最も高いい。

負債現在高をみると,第1階級が384万円,第5階級が1051万円となっており,年間収入が 高くなるに従って負債現在高が多くなっている。

 

図3−2−4 年間収入五分位階級、貯蓄の種類別貯蓄現在高の構成比(二人以上の世帯のうち勤労者世帯)2017年

図3−2−4 年間収入五分位階級、貯蓄の種類別貯蓄現在高の構成比(二人以上の世帯のうち勤労者世帯)

 

 

等級 収入(万円) 通貨性預貯金 定期性預貯金 生命保険など

有価証券

金融機関外
平均   28.0 33.5 23.7 10.9 3.9
             
第1階級 〜329 28.6 37.7 25.5 7.2 1.0
第2階級 329〜451 30.1 34.8 23.5 9.6 2.0
第3階級 451〜611 27.9 34.2 25.4 9.1 3.3
第4階級 611〜841 27.1 33.7 23.6 10.5 5.0
第5階級 841〜 27.4 31.0 22.1 14.1 5.4

 

 

貯蓄の種類別貯蓄現在高の構成比をみると,

通貨性預貯金は第2階級が30.1%と最も高く, 第4階級が27.1%と最も低くなっている。

定期性預貯金は第1階級が37.7%と最も高く,第5 階級が31.0%と最も低くなっている。

有価証券は第5階級が14.1%と最も高く,第1階級が 7.2%と最も低くなっている。

 

2 所感

年間収入と、貯蓄現在高、負債現在高を比較してみました。

年間収入が最も多い第5階級が、貯蓄現在高と、負債現在高のいずれもが多く、貯蓄する一方で、負債も多く抱えている状況がわかります。

第1階級から第5階級と年収が多くなるにつれて、定期性預金の割合が減少し、有価証券の割合が多くなっている。年収が多くなるにつれて、リスク資産の割合が増えており、積極的にリスクを取っている。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。楠木山人。





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