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数値に弱いサラリーマンの少額株式投資

米国株式、投資信託、日々の生活などを学んでいきたいです。






ウェイスト・マネジメント(WM)2017年業績は、増収、増益で、良好です。2018年以降業績の向上継続予想です。



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1 2017年12月末決算

 

1 業績概要

2017年は、企業向けの収集・廃棄が増勢。その他の部門も全体的に価格、数量とも着実に増加した。コスト増をこなし営業増益であった。2018年も全体的に底堅い需要に支えられて、価格・数量とも安定増。実効税率が前年比10ポイント減少と減税の恩恵が大きく、純益を押し上げる見通し。

 

(企業概況)

北米最大の廃棄物処理会社。企業や一般家庭から出る廃棄物の収集、埋め立て、移送および廃棄・リサイクルまで、全行程をグループ内で行う。

固形廃棄物や有害廃棄物の埋立地を運営し、地熱利用の廃棄物発電も手がける。産業廃棄物処理会社や発電会社、政府機関からの廃棄物処理請負や、リサイクルによるごみ減量指導なども行う。

 

 2 各種の指標、他社比較、地域分布など

 

採用インデックス

S&P500、ラッセル1000

 

S&P格付け

A-

 

NYSE

 

同業種内順位(全117社)(商業・専門サービス)

時価総額>1位

<売上高>2位

<同業種内時価総額1位>ー

 

<ライバル企業>

Republic Services,Waste Connections,Clean Harbors,Stericycle,Casella Waste Systems

 

 同業種の日本企業:ダイセキ、リファインバース、アミタHD

 

<テーマ>

 太陽光、バイオマス

 

<ブランド>

VM廃棄物処理

 

<株主構成>

機関投資家(81%)

事業会社(0%)

個人・役員(0.5%)

その他一般株主(18.4%)

 

<事業構成>

Solid Waste-ALL The Remaining Operations(46.2)、Solid Waste- Southern U.S.(38.5)、Solid Waste- Southern Califorinia、Eastern Canada、Wisconsin and Minnesota(17.7)

 

<地域別売上高>

米国(95)、カナダ(5)

ほぼ、米国内だけです。

 

2 業績詳細

 

単位は100万USドル

 

損益計算書 
売上高 営業利益 営業利益率 純利益

希薄化後

1株益

1株配 配当性向
12 13649 2001 14.66 817 1.76 1.42 80.7
13 13983 2055 14.70 98 0.21 1.46 695.2
14 13996 1949 13.93 1298 2.79 1.50 53.8
15 12961 2076 16.02 753 1.65 1.54 93.3
16 13609 2412 17.72 1182 2.65 1.64 61.9
17予 14382 2623 18.24  1409 3.19 1.69747 53.2
17 14485 2620 18.09 1949 4.41 1.7 38.5
18予 15127 2776 18.35 1745 4.03 1.82002 45.2
19予 15732 2964 18.84 1886 4.41 1.91269 43.4
20予 16323 3132 19.19 1995 4.74 2.0075 42.4

 

2017年は、予想より、売上高増、営業利益横ばい、しかし、純利益大幅増。税制改革の恩恵。

2018年以降は増収、増益が継続する予想。

 

配当利回りは、2.26%程度です。

株価は、82.24ドル (2018年7月23日)

 

財務
総資産 自己資本 自己資本比率(%) 1株株主資本(USD) 非支配持分 有利子負債 流動資産 固定資産 流動負債 固定負債
15 20367 5345 26.24  11.95 22 8929 2345 18022  2510 12512
16 20859 5297 25.39  12.06 23  9310 2376 18483  2794 12768 
17 21829 6019 27.57 13.89  23  9491  2624 19205 3262 12548


流動比率が100%を切っているのが気になりますが、自己資本比率もまずまず、1株株主資本も12ドル前後であり、財務は良好です。

 

 

指標 

 

ROE ROA 設備投資 設備投資比率  減価償却 研究開発
16 22.21 11.70 1382  10.2 1302  
17予 26.61 12.58 1432 10.0 1368
17 34.45 12.28 1464 10.1 1371  
18予 29.00 12.72 1609  10.6 1445   

 

ROEが30%を越えており良好です。設備比率も低く抑えられています。

 

 

PER(変動しますが、ここでは、12月末で比較しています)

2016年実績 26.76

2017年予想 24.52

2017年実績 19.57

2018年予想 21.53

 

2017年の実績PERが、予想PERよりも低いことは珍しい。2017年は投資家予想外に利益があげられたためです。

PERは、25%程度であり、投資家の期待が高いです。

 

 

BPS(一株当たりの純資産)(上表の1株当たりの株主資本)

2017年実績 13.89

2018年予想 14.84

 

BPSは良好です。資産持ち企業です。

 

  

発行済株式数(100万株)

 

2016年 439.315880

2017年 433.318900

 

 

キャッシュフロー

 

営業CF 投資CF 財務CF 現金同等物 フリーCF 営業CFマージン
15 2528 -1608 -2185 39 920 19.5
16 3006 -1932 -1081 32 1074 22.1
17 3180 -1379 -1811 23 1801 22.0

 

CFは良好です。

 

 

ウェイストマネジメントの10年株価チャート

 

f:id:kusunokiyama:20180724214634p:plain

 

 

 

ウェイストマネジメントの6ヶ月間株価チャート

 

f:id:kusunokiyama:20180724214742p:plain

 

 

10年間で3倍に株価が上昇しています。この6ヶ月は下落傾向です。

 

 2 所感

参入障壁が高そうなので調べてみました。財務状態は良好です。今後も順調な成長が見込まれます。

配当利回りは2.26%で、配当性向も40%程度と、今後の増配が期待されます。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。楠木山人。





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