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数値に弱いサラリーマンの少額株式投資

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【徒然草】 第五十五段 夏が快適になるように、家を建てよう



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徒然草の中で最も有名な段だと思います。

 

事情があって、扇風機のみの環境で書いています(いつもの環境も似たようなものですが・・)。

36℃を越える暑さでは、扇風機は、暑い空気をぐるぐるかき混ぜて、熱風を次から次へと体に浴びせてくるので、かえって体感気温が上がっているように感じているのは、管理人だけでしょうか。

 

とはいいながらも、クーラーどころか、扇風機すらない時代の人々には、本当に頭が下がる思いです。

すだれ、打ち水、うちわ、  鎌倉時代の夏の日中も同じような暑さだったのでしょうか?(現代と異なり、アスファルト、コンクリートがなく、土の地面だったので、今よりも涼しかったかも知れませんが)

 

この暑さでは、パソコンも参っているようで、動作が不安定で、長時間の作業は持ちそうにありません。

現在、この文章を書いている環境は、ひさしを長く作ってあり、直接、真夏の日光が差し込む環境ではありませんが、それでも、暑さのあまり、先ほどパソコンダウンしてしまいました。 

 

さて、

 

第五十五段

 

家の作りやうは、夏をむねとすべし。冬は、いかなる所にも住まる。暑き比(ころ)わろき住居(すまひ)は、堪え難き事なり。

 

深き水は、涼しげなし。浅くて流れたる、遥かに涼し。細かなる物を見るに、遣り戸(やりど)は、蔀(しとみ)の間よりも明し。天井の高きは、冬寒く、燈暗し。造作(ぞうさく)は、用なき所を作りたる、見るも面白く、万の用にも立ちてよしとぞ、人の定め合ひ侍りし。

 

(意味など)

・むねとすべし:主とするのがよい

・住まる:住むことができる

・蔀(しとみ):格子の裏に板を張り、風雨や日射しを防ぐに用いた横戸。開けるときは、上の長押(なげし)に釣り上げる。

・造作(ぞうさく):家の建て方。工事。

 

現在、これを書いている家は、ひさしが長く作ってあり、昼間の日光が直接入り込むことはありませんが、そうであっても、暑い夏です。

 

 

  

最後までおよみいただきありがとうございました。楠木山人。