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数値に弱いサラリーマンの少額株式投資

米国株式、投資信託、日々の生活などを学んでいきたいです。






【マスターカード】! 世界第2位のクレジット会社。営業利益率驚異の55%!!2017年業績採算改善。2018年予想は、増収増益。



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1 2017年12月末決算

 

1 業績概要

2017年通期は、全世界でカードの決済額が増加。国際間取引も拡大。英魚利益が増大。コスト増を吸収して営業増益。ただ、一時的な税制改革の費用処理で純利益は小幅減益。2018年度もカード利用の拡大が続き、決済手数料が安定増。減税の恩恵あり。純利益は大幅増大の予想

 

2 各種の指標、他社比較、地域分布など

 

採用インデックス

S&P100、S&P500、ラッセル1000

 

S&P格付け

A

 

NYSE

 

同業種内順位(全307社)(ソフトウェア・サービス)

時価総額>7位

<売上高>12位

<同業種内時価総額1位>Alphabet

 

<ライバル企業>

 Visa、American Express

 

同業種の日本企業:JCB三井住友カード三菱UFJ NICOS、クレディセゾン、オリエントコーポーレーション

 

<テーマ>

 フィンテック、旅行

 

<ブランド>

 MASTER(クレジットカード)、Cirrus(銀行間オンラインシステム)、Maestro(デビットカード

 

<株主構成>

機関投資家(88.4%)

事業会社(0.4%)

個人・役員(0%)

その他一般株主(11%)

 

 

<事業構成>

Payment Solutions(100)

 

<地域別売上高>

米国(35)、その他国(65)

 

 

f:id:kusunokiyama:20181007163900p:plain

 

 

2 業績詳細

 

単位は100万USドル

 

損益計算書 
売上高 営業利益 営業利益率 純利益

希薄化後

1株益

1株配 配当性向
12 7391 3957   53.5 2759  2.19  0.12   5.4
13 8312  4598   55.3 3116  2.56  0.29   11.3
14 9441  5193   55.0 3617  3.10  0.49   15.8
15 9667  5218   54.0 3808  3.35  0.67   20
16 10776  5878   545 4059 3.69  0.79   21.4
17予 12258  6678   54.5 4747  4.44  0.90143   20.3
17 12497  6811   54.5 3915  3.65  0.91   24.9
18予 14493  7997   55.2 6294  6.01  1.00702   16.8
19予 16255  9168   56.4 7218  7.03  1.11988   15.9
20予 18085  10395   57.5 8172  8.17  1.106   13.5


 

2017年度は、増収、増益。予想に対しては、増収、減益。

2018年度は、増収、増益の予想。 

 営業利益率が非常に高いです。

 

配当利回りは、0.46%程度です。

配当性向も20%程度で、物足りません。

株価は、213.26ドル (2018年10月5日)

  

 

財務
総資産 自己資本 自己資本比率(%) 1株株主資本(USD) 非支配持分 有利子負債 流動資産 固定資産 流動負債 固定負債
15 16250 6028 37.10 5.40 34 3268 10984 5266 6269 3953
16 18675 5656 30.29 5.23 28 5180 13228 5447 7206 5813
17 21329 5468 25.64 5.19 100 5424 13797 7532 8793 7068


自己資本比率は、30程度%以上と高いです。

流動比率が良好です。

 

  

指標  
ROE ROA 設備投資 設備投資比率  減価償却 研究開発
16 69.48 33.66 212 2.0 378  
17予 83.94 35.76 212 1.7 423  
17 70.39 34.05 226 1.8 434  
18予 115.11 37.49 407 2.8 473  

 

ROEが、70%以上と非常に高いです。株主資本が良好に使われています。ROAも35%と資産を有効に使っています。超優良企業です。

 

 

PER(変動しますが、ここでは、12月末で比較しています)

2016年実績 27.98

2017年予想 32.04

2017年実績 41.47

2018年予想 30.11

 

PERは高いです。

 

 

BPS(一株当たりの純資産)(上表の1株当たりの株主資本)

2017年実績 5.18

2018年予想 6.53

 

 

  

発行済株式数(100万株)

 

2016年 1081

2017年 1053.8

 

 

キャッシュフロー

 

営業CF 投資CF 財務CF 現金同等物 フリーCF 営業CFマージン
15 4101 -715 -2516 5747 3386 42.4
16 4535 -1167 -2344 6721 3368 42.1
17 5555 -1779 -4764 5933 3776 44.5

 

営業キャッシュフローマージンが、40%を超えていて文句無しの業績です。

現金、フリーCF共、好業績です。

 

 

マスターカードの10年株価チャート

 

f:id:kusunokiyama:20181007173659p:plain

 

 

 

マスターカードの6ヶ月間株価チャート

f:id:kusunokiyama:20181007173749p:plain

 

 

2009年から2018年までに、10倍以上になっています。

2017年の実績PERが、40倍を超えています。株価過熱気味です。。 

 

2 所感

業績は文句無しです。世界経済の成長と、クレジット支払いの拡大が確信できるのであれば、保有して良い銘柄だと思います。

配当性向が低いので、株価下落局面では売り切る見切りが必要だと思います。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。楠木山人。