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数値に弱いサラリーマンの少額株式投資

米国株式、投資信託、日々の生活などを学んでいきたいです。






退場せずに、居続ける勇気



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1 市場に参加し続けること

 

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1 米国株式もそろそろ大きな調整が始まりそう

 

現在、日本も米国でも株式市場は大荒れです。急落(暴落?)を予想して、市場から資金を引き上げ、債券、現金などに変更する人もいるようです。

 

例えば、たしかに、NYダウは、短期的には暴落が予想される荒っぽい値動き担っています。3ヶ月のチャートを見てみると、数回の暴落があり、少し戻しては、急落のサイクルが見られます。

 

NYダウ工業株30種の3ヶ月チャート

 

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このチャートを見ると、本格的に暴落が連続する前に、早めに株式市場から資金を引き上げたほうが良さそうです。

 

また、10年間一直線に上がりきっていますので、そろそろ調整する時期が来るでしょう。

 

NYダウ工業株30種の10年チャート

 

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2 市場の未来は予測が困難だが、考える余地はある

 

米国は、12月に利上げが予想されており、来年2019年にも3回の利上げが予想されています。

 

素直に考えると、値動きが不安定な株式から、利息と元本の確実な債券へ資金移動した方が良さそうです。

 

ただ、管理人は、米国株式市場へ定期的に資金を投入する考えです(あくまで、資金余力が続けばですが)。

銘柄は、業績が安定しており、PERが比較的低め(20%前後か、以下)の個別株か、パッシブのETFです。

 

未来の予測は困難ですが、突然始まる暴落の連続は、どこかの時点で落ち着きを取り戻し、静かに再浮上を始めると考えています。

再浮上を始めるタイミングは、誰にもわかりませんが、確実に来ます。

 

資金を現金化しておき、再浮上を始める前の底値で、全額投資できれば最高ですが、それは、天才かよほどの運の強い人でしょう。

 

そうでないならば、上がる時も下がる時も、継続的に資金を株式市場に投入するという、単純だが、とても勇気のある行動が必要かつ有効でしょう。

 

管理人は、前回のリーマンショック時には、嵐が通り過ぎるのを、売らずに待ち続けましたが、今回の暴落局面では、勇気を持って資金投入し続けます。

リーマンショック時には低かった経験値(経験知)が、現在は上昇しており、過去の管理人とは異なっています。(当時は、日本株の投信を2銘柄保持していました)

 

3 必要なことは市場に居つづけること

 

チャールズ・エリスの「敗者のゲーム」に出てきますが、市場に居続けることが重要です。それは、株価の暴騰と暴落が、常人には事前に知ることができないからです。

 

敗者のゲーム(初版と原著第6版のどちらにも)には、

 

ベストの何日かを逃した場合のリータンへの影響(1980〜2008年)

 

年収益率(%)

 

  • S&P500 (基準)   11.1%
  • ベスト10日を逃した場合  8.6%
  • スト20日を逃した場合  6.9%
  • ベスト30日を逃した場合  5.5%

 

 

年率なので、複利計算をしてみると(管理人が手計算してみた)、

当初10000ドルは、28年間の成長で

 

トータルリターン

  • S&P500 (基準)    19.0万ドル
  • ベスト10日を逃した場合  10.0万ドル
  • スト20日を逃した場合   6.4万ドル
  • ベスト30日を逃した場合   4.4万ドル

 

という驚くべき差が出ます。

 

当然、逆の暴落を免れた場合も、同じこと(リターンが良くなること)が言えると思いますが、敗者のゲームで言いたいことは、28年あまりの間の、わずかベスト数十日を逃すと、リターンは驚くべき差になります。

ベストの数十日は法則性、規則性があるわけではないので、出現を予測して買い出動し、反対に、暴落を予測して売り出動することは不可能です(多分)。

 

つまり、株式市場に居続けることが、リターンをあげるために必要条件となります。

 

というわけで、管理人は資金のある限り定期的に買い続けます。

 

<追記>

TOPIX投信を売り切ろうと思っていましたが、今現在は、少額を保持継続することにしました。日本市場の様子も見てみるつもりです。

 

 

敗者のゲーム〈原著第6版〉

敗者のゲーム〈原著第6版〉

 

 

  

 

 

  

最後までお読みいただきありがとうございました。楠木山人。