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数値に弱いサラリーマンの少額株式投資

米国株式、投資信託、日々の生活などを学んでいきたいです。






日本株式(TOPIX連動)投信を全解約。早逃げが勝ち



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1 残念ながら、日本株式市場の将来に希望が持てない

 

 

赤い鳥(こうのとり、さぎ、フラミンゴ)が水面から大きく飛び立とうとしている

これから大きく羽ばたこうとする鳥。将来を感じさせる写真

 

1 TOPIX連動投信を全解約しました。

 

先日の株価上昇局面で、10年以上に渡って積み立ててきた、「ニッセイTOPIXオープン」を、とうとう全解約しました。

 

管理人は、パッシブ(インデックス)投資に出会ってから、パッシブ投資をメインにしてきました。

2000年代前半の積み立て開始当時、もっとも信託報酬が低かった「ニッセイ TOPIXオープン」を、積み立て続けてきて今日に至ります。

2013年からの日本株価上昇局面をきっかけに、時間分散しながら、売却し続けてきましたが、先日、残っていた全額を解約しました。

 

2 日本株式市場の将来性、将来の安心があるか

 

日本の株式市場は、バブル崩壊後、失われた20年(または30年)と言われてきました。

TOPIX連動型は、時価総額の大きい株式の影響が大きく現れます。時価総額連動型(浮動株)なので、株式市場全体の成長が、基準価額を引き上げる仕組みになっています。

しかし、バブル崩壊後の株価低迷に嫌気してお金(海外投資家など)が集まりにくくなったのか、TOPIXの成長は小さく、「将来に向かって安心して」パッシブ(インデックス)投資を続けられる環境ではなくなってきたと感じていました。

 

日本の平均株価の値動きは、前日の米国市場の影響を直接受けて、米国が上がれば、翌日、日本株式が上がる。米国が下がれば、翌日、日本株式が下がる。という連動する傾向が見受けられます。わかりやすいと言えばわかりやすいですが、その値動きの連動が、積み立て投資家に益があるかといえば、特にありませんでした。

 

3 TOPIX連動型は利益を狙える投資方法ではないとおもう

 

日本株式は、毎日の株価変動が大きいため、売買を頻繁に行い、確実に利益を積み重ねていくトレーダースタイルの投資家にとっては、良い市場であったと思います。(ただし、上下動はジェットコースターみたいでしたが)。

しかし、パッシブ(インデックス)連動型の投資をしている管理人にとっては、株価の変動は、株価が下がった時に口数が多く買えるので、株価の変動(あるいは下落)は、むしろ、好ましいとわかってはいても、最終的な売却時に大きく値下がりしていれば、全てがパーになってしまうという大きな弱点がありました。

 

管理人の場合は、利益が出ていたので、時間分散しながら売却していくだけでしたが、収益トントンであったならば、株価変動に合わせて売却していかざるを得ないので、おそらく、株価変動にピリピリしていただろうと思われます。

 

4 株式市場への日銀の介入(買支え)

 

また、現在の日本株式市場は、本来、管理人には禁じ手と思われる、政府または、日銀のETF買いで、支えられているという背景もありました。

日銀が年間6兆円も、ETFを買っていて、売却額、タイミングはどうするのだろう、それとも、日銀が持ち続けるのか?など、将来どうなるかわからない不確定要素がありました。

 

5 労働者があまる時代が来ると思っている

 

管理人は情報技術の進展により、あるいは日本企業全体的な業績不振により、人手不足が解消し、労働者が余る時代が、すぐそこまできていると思っています。人あまりが常態化し、当然、一人当たりの賃金が増えません。

政府の外国人労働者の就労許可は、早ければ数年後、遅くても10年後に人あまりに拍車をかける、近視眼的な失政だと思っています。

日々感じていることですが、採用はバクチみたいなものです。「これは優秀な人材だ」と思った被用者が、種々の原因?で、思ったほどパフォーマンスが伸びないことは日常茶飯事です。一方、期待以上の成果を出す被用者も珍しくありません。うまくいかないところです。

当然、外国人労働者にも、当てはまる課題だと思っています。

 

6 日本経済の今後のストーリーを考える

 

というようなストーリーを考えていくと、そろそろ、日本のパッシブ投信を手放すタイミングだと判断し、売却の決断と実行をしました。

管理人は、おそらく、日本株式をメインに投資することはないでしょう。すっかり、懲りてしまいました。

 

主戦場(軸足)を米国の大型株式に移していきます。幾らかの定期預金を手元に持っていれば、全額、米国株式でよいと思っています。

 

為替変動を気にして、外国株に手を出さない人がいますが、為替変動は、日本企業(特に輸出企業)の利益、売り上げに大きく影響を及ぼすので、日本の株式であれば、為替変動の影響を受けないわけではありません。注意してください。

 

つみたてNISA、確定拠出年金など、節税効果のある投資方法が、広く知れ渡るようになったのは喜ばしいことと思います。日本人の貯蓄から投資への資産運用に役立つでしょう。

 

 

 

 

2 所感

世界経済に対する、日本の立ち位置、評価、役割が、どういう理由で、変化(低下)しているのかは調査不足ですが、将来的な見通しとしては、管理人の考える方向は、それほどピント外れではないと思います。

将来の日本経済についてどう考えるかですが、株式市場の平均値には、期待が持てないと思います。

 

ただし、日本の個別株式投資に関しては、銘柄と売買タイミングを選べば、大きなリターンが得られるチャンスが十分あると思っています。うまく株価変動が読めれれば、億万長者になることも、夢ではないと思っています。

ただ、管理人は、そのような高成長株を探し出せる能力がない、と思っていますので、パッシブ銘柄分散投資を継続します。 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。楠木山人。